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オートサービスサワグチの車検講座01_なぜ車検は必要なの?

2022年7月1日(金)
クルマを維持していく上で必要なのが車検(継続検査)です。
これは、道路運送車両法によって義務づけられている、いわば「クルマの定期検診」。
その内容は時代とともに変化しており、自家用乗用車の場合、新車登録から3年、それ以降は2年ごとに車検を必ず受ける必要があります。

その検査項目は多岐にわたり、主にライト、タイヤ、ブレーキ、エンジン、マフラー、各種オイル、シートベルト、ミラー、各種スイッチ、メーター類などをチェックします。
これら検査箇所に問題がなければ、新しい車検証(自動車検査証)と検査標章(フロントウインドウに貼るステッカー)が発行され公道を走ることができます。もしひとつでも不具合があったり、劣化や改造などによって保安基準に適合していなければ不合格、つまり公道を走ることができません。

例えば、タイヤの残り溝が1.6mm未満だと不合格。また、飛び石などでフロントガラスにヒビが入っている場合もその傷の大きさや亀裂の長さによっては不合格になります。

では、アメリカでは車検がないのに日本ではあるのと考える方もいることでしょう。
日本人は基本真面目と言われていますね。やはりその辺りの法整備にも表れており、重大な故障が見つかる前に予防する効果も見据えて、検査ではクルマの安全性能および環境性能を確認してるのです。
それに合わせて、自動車重量税の納付、そして自賠責保険を更新することで、被保険者を未然に防ぐ効果もあります。それら手続きを車検という制度に集約し、ひと目で「合法なクルマ」であることをわかるようにしているのです。

ですから、毎年5月頃に納める自動車税の納税証明書がないと車検を受けることができないのは、そうした目的があるからです。但し、車検そのものは、あくまで最低限の基準を満たしているかどうかを確認する検査であり、故障を予防するためのものではありません。
検査とは別に、しっかりとした整備、必要に応じて修理や部品を交換することが求められます。車検の料金が、車検を請け負う事業者ごとに違うのは、そういった整備内容によって異なります。もちろん、重量税などの法定費用はどこで車検を受けても変わりません。
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